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シリンダー/錠前/電気錠/南京錠/キーボックス
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第3章 1-7. LBシリンダー概要

特長

賃貸住戸の管理方式に合わせたチェンジキーシステム(リベロ・キーシステム)をご提供します。

賃貸住戸の管理方式に合わせたキーの管理方法を最優先に考えました。 シリンダー交換が不要で、管理コストの低減化を図れます。 リベロ・キーシステムの運用方式は、フリーセレクトタイプとペアタイプの2種類。

高防犯・高機能を実現

独自の可変機構(PAT)を採用した可変タンブラーを13列13枚配列させ、 不正解錠に非常に強いロッキングバーを上下に2本設定した、 高防犯・高機能を実現させたシリンダーです。 メインタンブラーは4段変化、サイドタンブラーは2段変化となり、 理論鍵違い数は約261億通りにもなります。

優れた防犯性

すべてのタンブラーが同時に揃わないと回転しないロッキングバー方式(上下2ヶ所)を採用。 また、溝付きのアンチピッキングタンブラーを採用しているため、 正規切欠位置との判別が非常に困難で、高い耐ピッキング性能を実現しています。

ドリル、ホールソー攻撃にも対処

シリンダー内に複数の高硬度部品を使用しているため、 ドリル、ホールソー攻撃にも高い抵抗力があります。
原理
1.キーを抜き取った状態では、図ー1に示すように上下にあるロッキングバーが ロッキングバネによって外筒の溝に押しつけられています。 また、タンブラーは、タンブラーバネによって押されています。 この状態で内筒を回転させようとしても、 (タンブラーの切欠がロッキングバー上方または下方にないため) タンブラーに阻まれて、ロッキングバーは内筒側に入ることができず、 内筒を回転させることができません。

2.標準の子カギ(合カギ)を差し込むと、タンブラーはキーの刻みによって左右に移動し、 切欠がロッキングバーの上方または下方にくるように整列します。 この状態で内筒を回転させようとすると、溝とロッキングバーとのテーパー によってロッキングバネに抗してロッキングバーが整列したタンブラーの切欠側に収納され、 内筒を回転させることができます。
特徴

ダブルインライン×ディンプルの高精度キー

インラインとディンプルの位置が複雑で、加工に高い精度が要求されます。 さらにキーの断面形状は当社独自の仕様(PAT)のため当社以外ではキーの複製ができず、 高いセキュリティを保持できます。

物件管理者以外のキーの複製や、予備キー手配をシステムで防止(標準設定)

セキュリティを向上させる新システム〈セキュリティ認証IDシステム〉を標準設定しました。 セキュリティカードに同梱されるセキュリティカード登録書を返送していただくことにより、 セキュリティ認証ID番号が登録されます。 このセキュリティ認証ID番号がないとスペアキーや予備キーの製作ができないシステムであり、 鍵番号のみでの不正な複製を防止できるため、セキュリティを高い水準で保持できます。

  • (注1) 竣工・引き渡し前に予備キーを手配する場合は、玄関錠前を手配する際に同時にご指示願います。 同時にご指示いただけなかった場合、セキュリティ上手配できない場合がございますのでご注意ください。
  • (注2) シリンダーをご発注の際は、キー本数の誤りがないようご注意ください。

【セキュリティカードセット枚数】

フリーセレクトタイプの場合:全住戸対応用ニュートラルキー1種毎に1枚
ペアタイプの場合     :物件に対して1枚
(キープランによっては、枚数が異なる場合があります)

  • (注1)ペアタイプの場合は、セキュリティカード左下のニュートラルキー番号の印字はありません。
  • (注2)セキュリティカードは物件管理者に別途渡されます。製品には同梱されませんのでご注意ください。

チェンジキーシステムを標準設定

入居者が変わった場合や、キーを紛失した場合でも、シリンダー交換をせずに 以前のキーを無効にし、新しいキーでの施解錠が可能となるチェンジキーシステムを 備えた可変シリンダーです。

住戸キー可変操作方法

マスターキーもキーチェンジが可能です。(マスターキー付きのみオプション対応)

マスターキー紛失時や賃貸物件の管理会社移行などの場合は 簡単操作でマスターキーを1回のみ可変させることが可能です。 (マスターキーチェンジと同時にニュートラルキーも交換が必要です。)
なお、グランドマスターキー付の場合はマスターキー可変はできませんので、ご注意ください。
特徴

内蔵式シャッターを標準設定

信頼性の高い片開き式シャッターを標準設定。塵埃の侵入を防止します。

シャットアウト機能も装備(フリーセレクトタイプのみ)

一時的に住戸キーを使用できなくすること(シャットアウト状態)ができます。(※) 扉を開けず施錠状態を保持したままシャットアウトが可能です。

※)全住戸対応用ニュートラルキーを挿入し、360度操作して抜くだけの簡単操作です。

コンストラクションキー

住戸グループと共用管理マスターグループで、同一のコンストラクションキーで 運用することはできません。 住戸グループでマスターキーが必要な場合は、フリーセレクトタイプの マスターキー付きをお選びください。

可能キーシステム

運用方法

フリーセレクトタイプ(物件管理型マスターキー付き/物件管理型マスターキーなし)

1本のニュートラルキーで全ての住戸キーのキーチェンジが可能なシステムです。
  • ・住戸用のキーはマスターキー付きとマスターキーなしが選択できます。
  • ・住戸用のキーはその物件に割り当てられたキーのグループの中から自由に選ぶことができます。
  • ・マスターキー付きの場合、マスターキーを紛失しても1回に限り、 シリンダー交換なしでキーチェンジできます。(オプション対応)

ペアタイプ(個別管理型マスターキーなしタイプ)

各住戸キーは、その住戸に対応したニュートラルキーでのみキーチェンジが可能なタイプです。
住戸キーとニュートラルキーをペアで交換運用します。
  • ・住戸用にはマスターキーはありません。(全住戸用のニュートラルキーもありません。)
  • ・住戸用のキーはその物件に割り当てられたキーのグループの中から自由に選ぶことができます。

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