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第1章 1-3.錠前の種類

錠前はその用途により様々なタイプが存在します。記載以外の名称もあり、メーカーや業種により呼び名が異なることもあるので注意が必要です。

錠前の種類画像特長
モノロック(円筒錠) 扉に円穴をあけて取り付ける錠前で、ノブの中にシリンダーが組込まれています。一般的には内側のボタンを押すことで施錠されますがデッドボルトはありません。
本締付モノロック ノブと同軸上にシリンダー、サムターンが組込まれたモノロックですがデッドボルトがあります。
ケースロック 錠ケースが箱型で、ノブやレバーとシリンダーが別になっている錠前です。デッドボルトがあるので強度が高く防犯性に優れています。
本締錠 デッドボルトだけを備えた錠前で、キーまたはサムターンで施解錠します。
引戸錠 鎌の形状をしたデッドボルトで施錠される引戸用の錠前です。
引違い戸錠 引違いの2枚の扉を施錠する錠前です。
補助錠 防犯面において補助的な役割をし、主錠とは別に設けられる錠前です。本締錠の一種です。
面付箱錠 扉の面に取付けられる箱型の錠前です。かつては公団住宅などの集合住宅に多く採用されていました。
空錠 施錠装置がなくラッチボルトによる仮締り機構だけの錠前です。
戸襖錠 和室と洋室の間仕切に使われる錠前で、2つのハンドルの形状が異なります。
公団錠 公団向けに展開されていた錠前で、面付箱錠などがその代表例です。
グレモン錠 ハンドルを回転させることにより扉の上下にロッドが伸び、施錠する錠前です。
キーレス錠 金属キーを使用せずに施解錠をする錠前です。テンキー式やカード式などがあります。
非常錠 非常時にはキーなしで簡単に解錠できる機構を備えた錠前です。
電気錠 電気的遠隔操作により施解錠ができる錠前です。
クレセント錠 窓ガラスなどの室内側に簡易的に設置される錠前です。
南京錠 扉用の錠前とは構造が異なり、持ち運びができる巾着の形をした錠前です。
カムロック 自動販売機などの産業用機器に使用される錠前です。

用途や機能によって錠前の種類は変わりますが、さらに同じ錠前の中でも機能が細かく分類されることがあります。ロックメーカーのカタログを見てみるとわかるのですが「機能番号」とか「機番」などと表記されるものです。

「扉の外側がシリンダーで内側がサムターン」「扉の両面がシリンダー」「扉が閉まると外側からは自動施錠されるが内側は常に解錠状態」などその錠前がもつ機能を同一製品の中でさらに機能分類し、番号表記しています。


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